長岡千秋家元詩吟公演に特別出演!


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平成24年11月23日(祝)長岡千秋吟道50年記念のお祝い公演に出演させて頂きました。
会場となった東建ホールは満員のご来場者で埋め尽くされました。

この度の詩吟公演は「伝統と新吟詠を吟ず」と題して
伝統吟詠の旅として歴史を辿る吟詠を第1部・第2部の構成で進められました。
素晴らしい声が朗々と会場に響き渡り聴き入ってしまいました。

特別出演の琵琶では迫力ある弾き語りを聴かせて頂きました。
琵琶の生の音色を初めて聴くことが出来、音色の深さが心に響き
80歳とは思えない声の迫力にも驚きました。

第1部の最後に日本舞踊で「祇園町」をしなやかで優美な舞踊を拝見し
すごく素晴らしくうっとりとしてしまいました。

第2部は澄音会の大正琴で始まりました。
今回は違う分野の家元の方々とご一緒するという経験で非常に緊張しました。
司会者の方から名前をご紹介頂き、邦楽の「越後獅子」を九弦大正琴で奏なで
生の音色を聴いて頂きました。
大変大きな大きな拍手を頂き一安心しました。
二曲目は長岡千秋家元の詩吟入り「古城」の伴奏をさせて頂き
歌声に聞き惚れながら演奏出来、大変幸せに思いました。

その後は歌謡吟や新体詩という新しい吟詠やキーボードで弾き語りを披露されました。
フィナーレは日本舞踊内田流家元の舞「静御前」誠に素晴らしい舞の美しさが
際立って舞台が華やかになり、そこに吟詠が相俟って一段と調和し
最後の舞台を引き締めるに相相応しい一幕に成り感動の拍手が沸き上がりました。

大変緊張をした一日でしたが、素晴らしい舞台に参加をさせて頂きまして
誠にありがとうございました。素晴らしい感動の一日でした。

応援に来てくださった皆様、澄音会の皆様お疲れさまでした。

SHIZUKO

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>>「伝統と新吟詠を吟ず」詩吟公演特別出演の様子

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