先日の四間道ギャラリー演奏会の様子が地元新聞に掲載されました。
下町情緒溢れる魅力ある街並みで大正琴の音色がとけ込み
たくさんの皆さんを魅了し堪能して頂けたようでした♪
「土壁の蔵・四間道ギャラリー演奏会」
http://www.nardan.co.jp/suminekai-2012/shikemichigallary.htm
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先日の四間道ギャラリー演奏会の様子が地元新聞に掲載されました。
下町情緒溢れる魅力ある街並みで大正琴の音色がとけ込み
たくさんの皆さんを魅了し堪能して頂けたようでした♪
「土壁の蔵・四間道ギャラリー演奏会」
http://www.nardan.co.jp/suminekai-2012/shikemichigallary.htm
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今年は冬が長く寒い日が続いていますが、
演奏会当日は春が近づいたと思わせる暖かい日和。
土壁の蔵で演奏は初めてですが、
四間道・那古野界隈の魅力再発見イベントで
屋根神ウォークで歩いている方、ものづくり文化の展示
四間道写真展をみてまわる方、大正琴コンサートを
聴きに来てくださった方など会場には入り込めない程
多くの方々に集まっていただき立ち見の方までいらっしゃいました。
さて、大勢の人が溢れる中で私たち澄音会の大正琴演奏を始めました。
また、演奏会当日3月11日は一年前に起きた東日本大震災の日です。
まだまだ悲しい思いは消えませんが、遠いところからですが
少しでも癒してもらえるようとの思いを込めて大正琴の音色を届けました。
「荒城の月」「さくらさくら」「元禄花見踊り」で春を感じて頂き、
異国の春を思ってロシアメドレーを。そして大正琴100年を祝って
大正琴ならではの「影を慕いて」を心をひとつにして弾きました。
最後には東北人の逞しく頑張るところを象徴する「津軽じょんがら節」を
復興を願って澄音会の若手が力強く弾いてくれました。
会場の人からもっと聴かせて欲しいとアンコールまであり、
一日も早く春が来るようにと「春よ、来い」を会場の皆さんと復興を祈って
琴の音を響かせました。
長時間にも拘わらず、皆さん聴き入ってくださり大きな拍手で応援して
頂きました。ありがとうございます。
会場の外では綿帽子を被った可愛らしい花嫁さんが人力車にのって
四間道を歩いて行かれました。
花嫁さんの姿を見て、今は白髪も多くなりましたが
○十年前の私の花嫁姿も初々しかったのでは・・と思い出しました。
SHIZUKO
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名古屋城の麓にある四間道は昔ながらの城下町。
四間道(しけみち)とは道幅が4間(約7m)あることに由来した
300年以上も歴史ある蔵の街並みが有名な通りです。
先日、歴史ある街の魅力を紹介しようと街歩きイベントが開催されました。
人力車にのった花嫁が街を練り歩く伝統的な”名古屋嫁入り道中”や
名古屋ならではの風習で新婦がお近所様にふるまう”菓子まき”も再現されるなど、
あちらこちらで催しも行われ多くの人で賑わっていました。
そこで四間道界隈は地元エリアでもある澄音会は、
華やかなお花見シーズンに先駆けてレトロな雰囲気の漂う
蔵の街にある土壁の蔵・四間道ギャラリーにて
誕生から100年を迎える名古屋生まれの大正琴の魅力をご紹介。
”伝統ある街並みで伝統ある音色のコラボレーション”と題して
大正琴ミニコンサートを開催しました。
蔵の街・四間道ギャラリー大正琴演奏会」スライドショー(動画)
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待ち遠しい春を唄った代表曲といえば・・
童謡「春よ来い」と1994年に発表された松任谷由実の「春よ来い」
同タイトルのNHK朝ドラの主題歌でもあり
卒業ソングとしても親しまれる春先にはピッタリの名曲です。
”春よ来い”の部分をコーラスでつなぐ
東北震災被災者支援プロジェクトも立ち上げられ
昨年末の紅白歌合戦でも披露されましたね。
やさしいメロディに心癒される一曲を
大正琴で弾いてみました♪
[E:movie] 大正琴で奏でる癒しの唄 春よ、来い
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ようやく春が近づいて来て
軽快に街歩きを楽しむ人の姿を見かけるようになりました。
名古屋城の麓にある澄音会教室の周辺は昔ながらの城下町。
歴史的史跡や名古屋特有の「屋根神様」がある懐かしい街並み、
レトロな「蔵」などが建ち並ぶ一角などもあり、現在ではその蔵を再利用した
ギャラリースペースやカフェなども点在して散策も楽しいエリアです。
さて3月に入り華やかなお花見シーズン。
レトロな雰囲気の漂う土壁の蔵「四間道ギャラリー」にて
大正琴ミニコンサートを開催することになりました。
伝統ある街並みで伝統ある音色のコラボレーション♪
春の足音もすぐそこまで聞こえています・・・
■日時 平成24年3月11日(日)13時開演 入場無料
■会場 四間道ギャラリー 会場地図はこちら
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