10月26日、日曜日。今日は澄音会の年に一度の発表会。25回目の節目の記念コンサートです。
朝起きてすぐに空を見上げました。雨がポツリポツリと降っているのが少し気になりました。いよいよ時間が迫ってくると胸がドキドキして緊張してきます。もう何回も経験しているけれど心配で仕方ありませんでしたが、よ~し頑張るぞ!!と気合いを入れて家を出ました。
会場の西文化小劇場に着いて、楽屋にはいると、気持ちがシャンとして背筋が伸び、新鮮な気持ちになりました。
若いスタッフのキビキビとした運びでリハーサルも順調に進み本番を迎えることが出来ました!
開演のベルが鳴りました♪お客様は来て頂いているのかな・・・と会場を見渡すと、だんだん来場者がふえてきました。多数おいで下さりありがとうございました。感謝致します。
前半は各教室のみなさんの発表演奏になりました。今年初舞台の方が、間違えたらどうしようと心配されていましたが、「荒城の月」と「黒田節」をしっかり奏でていましたね。中でも小学生の生徒さんは黒田節が好きだと言ってました!!(お酒好きのお父さんに聴かせているのかな?)
どの教室のみなさんも、気持ちを一つにして、落ち着いた演奏が出来いて大変良かったです。日頃の練習の成果を出すことが出来て嬉しいです。
後半からは、今年も子供大正琴コンクールで優秀賞を受賞したキッズ教室のみなさんによる「越後獅子」やスペシャルライブでは、大正琴と二胡に千秋さんのヴォーカルが加わって「木蘭の涙」が演奏され、前半とは雰囲気が変わり、会場のみなさんも引き込まれて聴き入っていました。
賑やかだったのは、唄入り、太鼓入りの「西区よいとこ音頭」とフィナーレの「尾張宗春音頭」だったと思います。太鼓の二人組も年々腕を上げていくようです!
今年も第25回記念コンサートが無事に大盛況で終えることが出来きましたことを大変感謝致します。二胡の熊澤先生も大正琴をやさしく包んでくださりありがとうございました。進行もスムーズに運んでくださった司会者の梶田さん。舞台裏で手伝って下さるスタッフの方々もありがとうございました。
最後に澄音会の副会長の閉会の辞の言葉に、25年目の重みを感じ、胸に込み上げる思いが伝わり涙が浮かび大変感激しました。
追伸・
今回司会者の方から突然インタビューを受けてびっくりしてしまいました。25回記念で初回から一度も欠かさず出場していることを聞かれました。今まで連続出場ということについて考えたことはなかったのですが、確かに25回連続というのは出来るようで、出来ないことかもしれませんね。
これも自分の健康、環境の変化と色々な出来事があった中、家族の応援があったことと、澄音会会長先生と奥様のお人柄が、ここまで続けてこられた事だと思っています。ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。 SHIZUKO
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