平成28年2月8日 文化のみち二葉館ふたばの日開館11周年記念の催しに澄音会が招かれました。
今回で3回目になり大変光栄なことだと思っています。
朝は少々寒かったのですが雲ひとつない春のような暖かい陽射しに恵まれました。
会場は開催1時間前から席も埋まり螺旋階段から二階のフロアーまでいっぱいですごい人になり
ドキドキと緊張が益してきました。
今回の舞台衣装は男性はピンクのシャツにスカーフと帽子という粋なスタイルで
女性は澄音カラー紫ブラウスにバラのチョーカーという洋装と着物に袴姿の和装で優雅なスタイルでのぞみました。憧れだった袴を初めて着てとても嬉しくわくわくしていました。
いよいよ名司会で二葉館11周年記念の澄音会大正琴の調べのはじまり。
第1部は一足先に春を感じて頂こうと「元禄花見踊り」で賑やかに華やかに祝11周年をお祝い。
第2部は日本の名曲「荒城の月」をトレモロ演奏で朗々と、続いて二胡の熊沢先生と千秋さんの唄と大正琴のコラボで沖縄の子守歌を。音色が相俟って、うっとりするほどの出来映えになったと思います。
第3部は立派に成長された澄音キッズのH・Kコンビで大人気の朝ドラの主題歌を二胡と会場の皆さんの歌声ももらい爽やかなに響かせてくれました。二人の衣装は朝ドラの女学生がそのまま抜け出てきたように可愛らしいかったです。
第4部は世界の曲から選出。ロシア民謡やイタリア映画のテーマソングを大正琴と二胡のコラボで哀愁漂わせてお聴き頂き、続いてフランスのシャンソンはフルートと共に軽やかに、ラストはギターと一緒に思わず踊り出したくなるような表現の違う4曲をお聴き頂きました。
会場からアンコールを受けましたので、最後は来月のおひな祭りを一足先に祝ってひなまつりの唄を
会場の皆さんと一緒に歌いながら楽しく演奏会を終えることが出来ました。
最後までお席をたたれることもなく一曲ごとに大きな拍手を頂きありがとうございました。
私達も一舞台で9曲もの難しい選曲を発表するのは初めてでしたが、落ち着いて弾く事ができて良かったです。”あっ”という間に終わった様に思います。楽しい時間を過ごすことが出来ました。
熊沢先生も二胡、フルート、ギターと曲に合わせて大正琴を引き立ててくださり一段と出来映えに花が咲きました。ありがとうございます。
また機会がありましたら、二葉館の素敵なステンドグラス前の舞台で演奏したいと思います。
それまでまた練習をしていきます。皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。
SHIZUKO
>>ふたばの日「大正琴の薫り」澄音会演奏会レポート
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