「澄音会大正琴コンサート2010　　第27回演奏発表会」

１０月２４日（日）一年の締めくくりの大舞台の発表の日が来ました。
この日に備えて練習を重ねてきた努力の成果を出す演奏発表です。

大変たくさんの方にお出で頂き会場がいっぱいになる程盛況になりました。
皆様に感謝です。

何度経験しても胸はドキドキと緊張しますね。
皆様から温まる大きな応援を頂き、また今年は名古屋開府４００年祭パートナーシップ
事業にも参加のコンサート。はち丸くんが描かれ上から見つめられて応援されている
ようでした。

開幕のベルと同時に”夢つなごうなごらっちょ”を最年少１０歳から最高齢大正生まれ
８８歳を交え全員で舞台に上がり壮大に演奏会の始まりです。

順次各教室の発表がスムーズに進行され、中でもキッズの成長は著しく、
最年少のメンバーも難しい曲を見事に弾き、大きな拍手を頂いていました。

多くのファンもいるスペシャルライブは、いつもコンサートを盛り上げてくれます。
今年も黒いハットを粋に被り衣装も決めて、二胡と唄のコラボレーション素敵でした。

９月に行われた、全国子ども大正琴コンクールで優秀賞を受賞しました
乙女三人組の”勧進帳”も息ぴったりと会場を唸らせましたね。
Ａくんは独奏で”津軽じょんがら節”を口上も立派にされ演奏も完璧に熟し、
音色も特に澄んだ音が出て良かったです。
袴姿も凛々しくよく似合い、今をときめく小栗くんより格好いい～と声が飛びます（笑）

皆さんも曲ごとの衣装も小物も取り変えるのに忙しい舞台裏ですが、
その顔はどなたも晴れやかに輝いて、楽しんで嬉しそうです。

今年は名古屋開府４００年祭に因んだ、曲を取り入れた、
”西区もーやっこ音頭”や”尾張宗春音頭”は澄音会コンサートの恒例になり
太鼓も入り、唄も入りでフィナーレを飾るには合い相応しい迫力の演奏で締めくくりました。
最後まで皆様よく頑張って、楽しい一日でした。

私達が楽しく演奏できましたのも裏方で活躍、骨折ってくださる方のお陰です。
多くの方のご協力を感謝します。ありがとうございました。
澄音会の皆様お疲れ様でした。

追伸
今回私は大役を仰せつかりました。このようなことは人生長いこと生きてきて２回目です。
１回目は結婚式に祝辞を述べさせて頂いたこと、２回目は今回の会を締めくくる
閉会の辞です。大変緊張しましたが、経験できないことをさせて頂きましたことを
生涯の思い出になることと思います。ありがとうございました。

ＳＨＩＺＵＫＯ

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＞＞澄音会大正琴コンサート2010

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