芸術文化・稔りの秋を迎え
毎年秋に開催される安城市高棚町の文化発表会。
9月8日にはJA安城高棚町ふれあい祭り、10月28日には高棚町文化祭芸能発表会と
秋には毎月演奏会が開かれ大正琴を披露する機会も多い安城教室です。
さて安城市といえば愛知県内でも温暖な気候と豊かな水利があり平地が多く恵まれた環境の中で
イチジクの生産量が日本一と知られ他にもお米や大豆など秋には農作物の収穫が盛んな地域です。毎年JA安城ふれあい祭りでは収穫されたばかりのさつま芋やお米などが振る舞われ多くの人で賑わいます。
9月8日(土)に開催されたJA安城高棚町ふれあい祭りでは
普段から農作業で身体を動かしたり、細かな手作業をされるので
手先を使った手芸や書道、絵手紙など芸事を嗜む器用な方々が多いのです。
大正琴はじめ銭太鼓などの伝統芸能発表と一緒に文化作品展も開かれていました。
さて澄音会安城教室のメンバーはモノトーン衣装に真っ赤なコサージュ姿で舞台に登場。
「こきりこ節」「炭坑節」「上を向いて歩こう」など会場の皆さんも
一緒に口ずさめる民謡や懐メロを披露しました。
毎年アットホームな雰囲気の中での演奏会です。
そして10月28日(日)高棚町公民館にて開催された高棚町文化祭芸能発表会では
詩吟や箏曲や舞踊など芸事が盛んな地域らしく出演演目も午前から午後まで盛りだくさん。
澄音会安城教室は午前の部で出演。
大勢のお祭り実行委員スタッフの皆さんご協力のもと進行されていきます。
芸能発表会では、前回のJAふれあい祭りとは衣装もガラリと和装スタイルに替えた
着物と袴姿が「衣装も華やかでいいね」と多くの方に嬉しいお声を掛けて頂きました。
演目も邦楽「元禄花見踊り」や「もののけ姫」など和をイメージした曲を中心にお届けしました。
両日とも秋晴れのさわやかなお天気にも恵まれ
「気がつけば、大正琴をはじめて30年以上になるわね」という大先輩の方々たち。
”元気に楽しく”をモットーに笑顔も晴れやかに、秋空に輝いていました。
皆さんお疲れさまでした。ご協力頂きましたスタッフの皆さんもありがとうございました。
次回は12月の安城市市民文化センターの演奏会にむけて頑張りましょう♪
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