夏は来ぬ
モダンなメロディとクラシカルなコードで作られた明治中期の童謡。
日本の四季、五月晴れの爽やかな風が吹き抜ける初夏の情景をノスタルジックに表現されています。
作曲者の小山作之助は、文部省唱歌の作曲をはじめ、音楽学校の運営に尽力した、日本の音楽教育の父と尊敬される人物。
明治の天才作曲家・滝廉太郎の才能を見い出した人でもあります。
歌詞の「夏は来ぬ」は夏が来ないのではなく”夏がきた”の意味。万葉集のような古典的な歌詞も魅力のひとつです。
爽やかなメロディと映像のコラボレーションをお楽しみください♪
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