朧月夜。 1914年(大正3年)に尋常小学唱歌として六学年の音楽の教科書で用いられた岡野貞一と高野辰之によるコンビの童謡シリーズです。 ふるさとで見た一面に広がる菜の花の風景をもとに春の里山の風景とそこで暮らす人たちや夕暮れ時の情景を叙情豊かに描いています。朧月夜では弱起ではじまる3拍子のリズムがまるで情景の移り変わりの様子を刻むようにより豊かに表現されています。 なるほど〜日本の名曲百選としても歌い継がれる名曲ですね♪