●名古屋発祥の楽器である大正琴の製造メーカー・ナルダン楽器のサイトです。大正琴の情報をお届けしています。 |
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大正琴のナルダン楽器 TOP > メディア掲載履歴 > たくみ〜職人の技と心〜にて放送されました |
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東海地方の伝統工芸やものづくりを歴史を交えながら職人の技や創作にかける思いを紹介するケーブルTV番組・東海ケーブルチャンネル【たくみ〜職人の技と心〜】にナルダン大正琴の製作する様子や大正琴の演奏風景が紹介されました。 |
>> たくみ 〜職人の技と心〜|東海ケーブルチャンネル |
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今回の番組撮影は放送時間が15分間のドキュメンタリー番組ということもあり、なんと二日間に渡って収録が行われました。
まず一日目には大正琴を製作する過程や制作者のインタビュー等が細かくカメラに納められていきました.。
工房では、大正琴作りの基礎となる設計図から材木の型取り、そして何度も手作業で行われる研磨の様子や全部で50種類以上もあるパーツの取り付け作業など一つ一つ行程を追って丁寧に撮影がされていきました。
そして大正琴作りの中でも最も重要な調律調弦は、小さな音も立てないように気を遣いながら緊張感ある撮影がほぼ一日掛けて行われました。
撮影スタッフの皆さん自らが「マニアですから」とおっしゃるとおり、ものづくりに対するこだわりの撮影、取材の熱心さは撮られているこちら側にも伝わりカットが掛かる度に汗びっしょりでした(笑)
二日目は商品撮影と2階にあるお教室での演奏風景を撮影取材。
まずはナルダン大正琴歴史館でもご紹介している歴代のレトロ大正琴や現在のナルダン大正琴を撮影。ブリキからプラッチック製へ少しずつ部品が改良されていく大正琴や手書きで描かれている譜板の絵柄に趣が感じられる大正琴など、永く大正琴製作に携わっている歴史を感じますね!と撮影の皆さんも興味を持たれていました。
続いて岩田会長が主催する大正琴教室澄音会(すみねかい)のおけいこ風景を撮影。
小学生からご年輩の方々まで大正琴の演奏を楽しむ様子が映し出されていました。
岩田会長の音色にこだわる大切さや大正琴に携わる思いが、自身の演奏とインタビュー形式で紹介されていました。
放送は年明け新春1月3日より約1ヶ月間にわたり毎日4回再放送されました。
ナルダン楽器が大正琴に取り組むものづくりの姿勢や思いが少しでも伝われば幸いです。
来年は大正琴誕生から100年。
もう一度原点に立ち戻り、これからもより良い製品づくりに取り組み、発祥の地名古屋から国内はもとより海外に向けても大正琴の生の音色を拡げていきたいと思います。
取材して頂きましたスタッフの方々、番組関係者の皆様方誠にありがとうございました。 |
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伝統ある音色を奏でる大正琴製造発売元
株式会社ナルダン楽器 〒451-0041名古屋市西区幅下1-5-12
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