●名古屋発祥の楽器である大正琴の製造メーカー・ナルダン楽器のサイトです。大正琴の情報をお届けしています。 |
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TOP> 大正琴体験レポート > 円頓寺七夕まつりで大正琴にチャレンジ2011 |
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名古屋駅からほど近く、今も懐かしい昭和の香りが残る下町情緒あふれる商店街の夏の風物詩。手作りの張りボテと大きな七夕飾りがアーケードを飾ることでも有名な「円頓寺七夕まつり」が開催されました。
例年7月末から5日間とおして開催されるお祭りは、大暑の季節らしく日中は陽差しが眩しい程の暑さ、夕方にはバケツをひっくり返したような夕立に遭うこともありますが、週末は比較的爽やかな風が吹くお天気となりました。
今年は円頓寺商店街を舞台にした下町人情劇、映画「WAYA」が制作され名古屋出身のお笑い芸人スピードワゴンや今話題のSKE48も出演、また地元の人たちも大勢エキストラ出演するなど、街中が活気づいて盛り上がっています。
また商店街の中には新しく旨味処が軒を並べ、グルメスポットとしても最近では人気が高く、遠方から訪れる人たちの姿も多く観られ、アーケード商店街は多くの人で賑わっていました。 |
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また土曜と日曜の2日間は恒例の”名古屋職人さん”による【ものづくり文化の館】もオープン。
ここでは様々な伝統文化のものづくり体験が誰でも気軽に参加できました。
さてナルダン楽器では、毎年好評の「大正琴は本当に15分で簡単に弾けるのか!?」
と題して大正琴体験コーナーを開設。大正琴が初体験という皆さんにも実際に弾ける楽しさを味わってもらえるようチャレンジしてもらいました!
チャレンジャーの皆さんには、まず左手の指先にわかりやすいよう指番号シールを貼ってもらい
右手でピックを持っていただき準備完了!
続いて大正琴譜の特徴、指番号と数字譜の見方を簡単に覚えてもらい、
楽譜の数字譜と大正琴の鍵盤ボタンと同じ数字を左手で押さえてから、
右手に持ったピックで弾く音の出し方の練習をしてもらいます。
基本的な弾き方を覚えていただいたところで、いよいよ課題曲にチャレンジ♪
今回の課題曲は”ゆうやけこやけ”に挑戦して頂きました。
誰でも知っている曲なので、短時間でもみなさん一段ずつ順調に進んでいきました。
15分が経過したところで手を止めて、今度は参加者一緒に伴奏に合わせて合奏に挑戦してもらいました。 |
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●まずは簡単な課題曲(ゆうやけ こやけ)を各自制限時間内(15分)でおけいこします。 |
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【ピックの持ち方から楽譜の見方・指番号の押さえ方など】 |
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●その後、練習した課題曲を参加者全員で合わせて演奏します! |
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●途中、音やリズムを間違えるとその場で終了となります。 |
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●間違えずに最後まで弾けたら合格!景品をプレゼントします! |
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■おけいこ時間 15分 |
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さて大正琴にチャレンジをしてくれたのは、小学生のお子さんを中心に親子連れの方、お若いカップルなど、先に行われたメインステージでの大正琴演奏をお聴きになってから「実際どんな感じで弾けるのか興味を持ったのでチャレンジしたい」という人が多く挑戦してくれました。
今回は小学生のお子さんたちの参加が多かったことから、比較的簡単な指運びで弾ける曲「ゆうやけこやけ」に変更したところ、基本通りにしっかりと指番号を見て押さえる人が早くマスター出来るようになっていました。
中には小学校のトワイライトスクール(放課後学級)でやったことがあるという子供さんや中学校の先生とおっしゃる方もいて「和琴を授業で取り入れたことはありますが大正琴の方がより簡単で弾きやすく音色も綺麗で面白いですね。授業にも取り入れてみたい!」と興味を持たれていました。
日本の伝統楽器・大正琴がお子さんをはじめ教育の場など、幅広く触れて親しんで頂くことができることは今後も一層楽しみです。
またチャレンジする機会があれば、ぜひ生の大正琴の音色を体感してくださいね♪
ご参加頂いた大勢のみなさま、ありがとうございました。 |
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伝統ある音色を奏でる大正琴製造発売元
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