平成25年10月27日 素晴らしい秋晴れのお祭日和になりました。
澄音会安城教室のメンバーが地元高棚の芸能発表会で大正琴を披露しました。大正琴のお稽古をはじめて32年余り、この高棚芸能祭にも初期の頃から参加していますので地元の皆さんからも期待され楽しみにして頂いています。
リハーサルの時から息ピッタリの演奏で秋晴れの空のように清々しい音色が流れメンバーも自信の笑顔で会場へ。公民館では高棚太鼓のオープニングで始まり、箏曲(こちらも初期から続いてます)銭太鼓、詩吟、舞踊、大正琴と色とりどりの芸能が午前と午後に別れ披露されました。
今回の大正琴はそれぞれ思いの違った恋の歌を選曲してお届けしました。1曲目は会えるのを待ちわびてくれる人を思っての恋歌”かえり船”を。2曲目は誰もが持っている淡い初恋の懐かしい思い出の”初恋”を。3曲目は思いを寄せても結ばれることが叶わない切ない心情をつづる”影を慕いて”を。トレモロ奏法で思いを表現して皆さんの心に届くように響かせました。会場からは大きな拍手を頂き大好評で終わることが出来ました。
会場の外では菊の品評会や果物野菜の展示もされ、金・銀・銅の表彰式も行われました。また安城牛の焼き肉、餅つきなど地元食材を使ったものを頂けて楽しかったです。お天気も演奏も良く、楽しくて気持ちの良い一日でした。安城教室の皆さんお疲れさまでした。
次回の演奏会に向けて楽しくお稽古しましょう♪
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