大正琴澄音会すみねかい
大正琴の澄んださわやかな音色と人と人の輪を大切にしています。
澄音会プロフィール 澄音会大正琴教室のご案内 すみねレポート メディア掲載 交通案内・地図 お問い合わせ

 
 
 
 2018年9月23日(日)ウィルあいちにて名古屋では初開催となるイベント日本の伝統文化の継承と「日本の心 和の心」の輪を拡げるため全国各地で開催されている和の文化を守る会「和の輪」文化発表会に参加させて頂きました。
「和の輪」文化発表会は日本の伝統音楽の和太鼓や三味線はじめ舞踊、着物ファッションショーなど様々なジャンルで活躍されている方々がステージを彩りました。
 
 
 
 
 
「和の輪」文化発表会は三部構成のステージ!澄音会は第一部ステージ伝統文化発表の部「和の歌・舞・鼓動」に序盤から出演。
大正琴の新たな魅力を知って頂ければと大正琴&ミュージックベルによる異色コラボレーションステージをご紹介させて頂きました。
およそ半年前から練習に取り組みながら準備をすすめてきましたが、久しぶりの大ホールでの演奏に出演者の皆さんもワクワクドキドキしながら大舞台を迎えました。
 
今回は懐かしの昭和歌謡をジャズ風にメドレーでアレンジしたり、映画「もののけ姫」のテーマソングを大正琴とミュージックベルとの掛け合いにアレンジするなど新しいスタイルにも初チャレンジしました。
澄音会&ミュージックベルsonnetteとのコラボレーションは以前にもご紹介させて頂いていますが、音域がほぼ同じ楽器ということもあり、とても音色の相性も良く、和洋折衷のコラボレーションが琴線に触れる音色と今回も大変ご好評頂きました。
また今回のイベントは”和”をテーマにしているため演者の皆さん和装スタイルでの登場が多く、澄音会も大正ロマンのイメージを女学生風の羽織袴姿で表現させていただきました。
名古屋といえばお嫁入りの際に着物を一揃え誂えると云われる華やかなもの。実は羽織もお嫁入り道具のひとつとして持っている方も多いのですが今ではタンスの肥やしになっているなんていう方も少なくない中、この度は眠っている羽織を纏って華やかな衣装へと息を吹き込ませて頂きました。昔ながらの羽織も”日の目を見ることができた”と出演の皆さん和装を楽しむ新たなきっかけにもなったようでした♪
そしてもうひとつ注目を浴びていたのが羽織紐として結ばれていた松むすびを模った紐飾り。
七五三の被布飾りのように胸元をキュッと可愛らしく華やかに彩り衣装にも伝統的な和文化を取り入れてみました。
 
 
またロビーでは茶道裏千家の方々によるおもてなしもされ、演奏後にはお抹茶を一服頂戴する方の姿も多くみられました。
ステージでの緊張感が解け皆さんホッ~と癒やされているようでした。
 
 
 この度は大正琴を通して和文化を楽しむ素敵な機会を頂きました。
お越し頂いた皆様にもより身近に日本の伝統文化に触れ楽しんでいただく機会や和の繋がりが拡がれば幸いです。
ご来場ありがとうございました。出演者の皆さんもお疲れさまでした^^
 
 
 このページの先頭に戻る
 
 澄音会のトップページへ戻る

大正琴澄音会すみねかい

名古屋市西区幅下1-5-12
TEL (052)533-2355 FAX(052)533-2356