平成30年10月14日（日）庄内緑地公園にて行われました「第38回西区民おまつり広場もーやっこステージ」 当日の朝方まで雨が降り開催を心配していましたが、9時頃には太陽が顔を出し爽やかな秋晴れとなりました。 緑と芝生の広がる公園内は大勢の人達でいっぱい！皆さん年1回の区民まつりの開催を楽しみにしているようです。広い会場には所狭しとお店が並び、ゲームコーナーや飲食コーナーなど長い行列が出来ていました。およそ100店舗もの出店があり大賑わいです。 そしてメイン会場となる”もーやっこステージ”では子ども神輿をはじめ、全国大会でも入賞する腕前の名古屋西高校三味線部のみなさんによる三味線演奏。炭坑節や花笠音頭など民謡を中心に迫力ある演奏披露されました。そして和太鼓や大正琴などの伝統芸に続き ステージには”2018年ミス日本”の方が登場されたり、名古屋発アイドルグループのパフォーマンスなど盛りだくさんのステージでした。

さて今年の澄音会大正琴ステージでは民謡などを含め三曲を披露させて頂きました。衣装も楽曲に合わせて法被姿での登場となりました。 まずは日本最古の民謡といわれる富山県民踊「こきりこ節」をお届けしました。大正琴の生演奏に合わせて会場の皆さんにも ”まどのさんさはデデレコデン　はれのさんさもデデレコデン”のお囃子を一緒にご参加いただいて楽しみました。 続いては皆さんの手拍子と歌声に合わせて大正琴で奏でるハーモニーで「上を向いて歩こう」をお届けしました。 そして最後は沖縄の子守歌「童神」をアコースティック大正琴とエレキ大正琴のセッションで音色を膨らませ、更にヴォーカルが加わったコラボレーションを楽しんで頂きました。 大勢の皆さまの応援をいただき、秋晴れの下で大正琴の澄んだ音色が響き渡りました。とても気持ちの良い一日となりました。 ご来場頂きました皆さまありがとうございました。出演者の皆さんもお疲れさまでした。

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