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平成27年2月15日(日)名古屋市西文化小劇場ホールにて大正琴演奏会を開催しました。
今年最初の演奏会は「西区の集い」の第一部アトラクションとしての依頼を受けての演奏会でした。
会場となった西文化小劇場は澄音会主催の発表会の際には度々お世話になってきた会場で、昨年5月に開催された劇場ワークショップ企画の
イベント以来でしたが、澄音会の演奏会としては約4年ぶりのステージとなりました。
久しぶりの西文化小劇場ホール、今回初めてステージに立つというメンバーもいる中でワクワク、ドキドキの演奏会です。
前日より舞台セッテイング。照明やマイクの位置、和太鼓なども演奏するので位置確認などなど・・会場のスタッフさんがテキパキと作業を進めてくださいますが、演奏会はこのステージセッテイングが時間もかかり大変な作業。スタッフの皆さんご苦労様です。
そして迎えた当日は朝一番から本番に向けてのリハーサル。緞帳のタイミングやモニターの返し、全体の音量バランスなど細かなところを最終チェック。初舞台という数名のメンバーは照明に照らされた舞台から客席を見て「本格的なステージなので緊張してきた」と心境を語っていました
が「いつも通りにやれば大丈夫」とメンバーから声をかけられていました。何だかアットホームな感じが澄音会のいいところですp(^^)q
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さて、いよいよ本番!
まずは緞帳が上がり「荒城の月」や「黒田節」などの民謡や懐かしい名曲からスタートしました。
昨年放送されていた大河ドラマ「黒田官兵衛」ゆかりの一曲だったこともあり、唄を口ずさむ方もいらっしゃいました。
続いては、東北の支援ソング「花は咲く」をお届けしました。
間もなく震災から4年目を迎えますが澄音会は震災直後より東北の唄や「花は咲く」などの応援ソングを奏で続けてきています。
忘れないでいること。応援の気持ちを持ち続けることが少しでも被災地の方の支えになってくれるといいなと願っています。
そして最後にお届けしたのはご当地ソングの「西区よいとこ音頭」大正琴と和太鼓と唄のコラボレーションで会場を賑やかに盛り上げます。
地元の方々が多くご来場頂いていた会場には地元盆踊りなどでもお馴染みのご当地ソングを口ずさみながら観客の皆さんも演奏に合わせて手拍子で盛り上げてくださいました。
ご来場頂きました皆様ありがとうございました。久しぶりの地元劇場ホールで楽しく演奏をさせて頂きました。
出演者・ご協力頂きました皆様ありがとうございました。 |
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●私は澄音会に入って3年半が経ちました。72歳6ヶ月の時に始めたので今76歳です。
持ち前の心臓の強さで(笑)よく習い始めたと思います。でも大正琴は右手と左手もちろん別々に使いますので脳にとても良いと聞かされ良かったなあと思いました。先生方に大変お世話になり時々演奏会イベントに出させて頂いています。今回の舞台では最後の演奏曲「西区よいとこ音頭」は太鼓・唄・大正琴で素晴らしい舞台でした。ビデオを見てビックリしました!これからも自分なりにがんばって続けていきたいと思います。
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●未熟者の私は演奏会に出演することに躊躇し、不安が交錯していましたが推薦してくださる先生方の懐の深さ、大きさに感謝の気持ちが湧き
何とか期待に応えたい、それに友人も出演すると聞いて意を決した次第です。ならばもっともっと上達せねばと思いつつ時間だけは容赦なく過ぎ去っていきます。アルツハイマー病予防にでもなればと軽い気持ちで大正琴をはじめましたが澄音会教室の先生方とは家族同様の絆で結ばれている雰囲気を感じます。後戻りできない人生、一日一日を大切にしながら精進してひとつでも多くの良き思い出を残したいと念じつつ・・・
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●今回の演奏会では何度もお稽古をしていた曲でしたので緊張することもなく楽しんで弾く事が出来ました。
黒田節など観客席から口ずさむ歌声が聞こえてきて、真剣に聞いて下さってると思って嬉しかったです。
これからも自信を持って人前でご披露できるようお稽古に励んでいきたいと思います。
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