今年も早々からTV出演の依頼!それも生放送番組を生中継で・・・とのこと。毎日夕方放送の報道番組CBC「イッポウ」
番組中、博学ネタや豆知識に触れるコーナーでアナウンサーが中継でレポートにやって来ます。
そこで今回、名古屋名物といえば?天ぶす・きしめん・ひつまぶし・・・そして、名古屋生まれの・・・「大正琴」ということで、ナルダンを生中継する事になったのです。
当日は本番2時間以上前から大きな中継車と一緒にスタッフの方やレポーター担当の森合アナウンサーも到着!
大がかりな準備が始まりました。
まずは毛氈の上に並べられた、ナルダン所蔵のレトロ大正琴と現行のラインナップに照明をあてカメラマンの方が入念にカメラチェックしていきます。
その間、レポーターの森合さんは大正琴の構造はどうなっているのですか?など幾つもの質問を社長に尋ねながら、実際に完成前の製品にも触れ、大正琴誕生秘話についても熱心にレポートしていました。
また、今回は大正琴の豆知識を紹介するほかに、レポーター自身が実際に大正琴にチャレンジして本番に披露するというで、森合さんはリハーサルの合間をぬっては大正琴を猛練習!レポートをするのは少しも緊張しないけれど、さすがに大正琴を演奏するのは初めての経験だから緊張するね〜と悪戦苦闘されていました。(でも、覚えるのが早くてお上手でしたよ♪(^^)
そして、いよいよディレクターの本番3分前・・・のカウントダウンから徐々に緊張感が走ります。(まるでスタジオにいるような臨場感が伝わってくるのです)
モニターTVに映る画面を見ながら、中継の時を待ちます!
「本番10秒前・・3・2・1・・・キュ〜」
ナルダン社長が爪弾く「さくらさくら」 大正琴の音色が響くなか、中継がスタート!!
色鮮やかなナルダン大正琴のラインナップが映し出されるとスタジオから「キレイ〜!」の声が届きます。また、完成前の大正琴はギターとよく似ていますね・・・と組立前の製品も紹介。
そして、いよいよレポーター森合さんが練習の成果を披露します!
選んだ曲は「たのしいひなまつり」あかりをつけましょぼんぼりに〜おはなをあげましょもものはな♪
練習の甲斐あって本番は大成功!!!
「短い時間でも簡単に弾けました。みなさんも大正琴いかがですか・・・」
ディレクター「はい、OK!お疲れさまでした〜」こうして、生中継は無事に終了!
それにしても、生放送は緊張しますね。本番で演奏が上手くできてホッとしました!
放送終了後には、思わぬ電話が殺到!!
(一時、電話がつながらなくてご迷惑お掛けしました)
ナルダン初めての生中継でしたが、番組をご覧になっていた皆さんからの反響の大きさに驚きました。ありがとうございました。
スタッフの皆さんもお疲れさまでした!