NHK名古屋放送局「ウィークエンド中部」で放送されました！

毎週土曜日の朝７：３０から放送されている、ＮＨＫの報道番組「ウィークエンド中部」は東海三県の他に、静岡・富山・石川・福井など北陸地方まで放送されている番組です。
撮影が行われたのは、放送日のちょうど一週間前の事でした。

地価上昇率が２年連続で全国トップを記録した名古屋駅周辺！「今最も元気のある街・名古屋」は、高層ビルラッシュに沸き、急ピッチで都市再開発が進んでいるように思われますが・・・
名古屋駅から一歩東へ数分歩いてみると、そこには下町情緒溢れる風情が残る、四間道や由緒あるお寺が点在する”名古屋の城下町”に辿り着きます。

ときめきの旅を求めて、全国様々な場所をリポートする「ウィークエンド中部」”ときめきの旅”コーナーの取材で、円頓寺界隈を散策中のＮＨＫアナウンサーで番組のメインキャスターを努める森山さんが、通りに響く大正琴の音色に誘われて、何と突撃レポート！！澄音会のお稽古場へやって来られたのでした。

「素敵な音色ですね～♪」と入ってこられた森山アナウンサーは、「大正琴って名古屋生まれの楽器なんですよね・・・全く弾いたことはないんですけど、私でも簡単に弾けますか？」と大正琴に興味津々のご様子！みんなに「難しくないですか？何年くらいやってるのですか？」などインタビューをされ、「２５年以上も楽しく続けていますよ～」という声に驚かれながら、それならぜひチャレンジしてみたいというご希望で、早速大正琴に初挑戦して頂きました。

まず、簡単に指番号と数字譜をお教えしてから音出し練習へ～そして”荒城の月”にチャレンジして頂きました。３０

分程の練習時間でしたが、お教室のみんなと一緒に弾けるくらいまで上達！！どのレポーターの方より早く覚えられたので、みんなビックリ。「思わず仕事を忘れてのめり込んでしまいました・・・」と、短い時間でしたが大正琴の魅力にすっかり取りつかれてしまったご様子で、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影は行われたのでした。

情緒溢れる名古屋の城下町をバックに流れる大正琴の音色と温かな人との出会いが素敵な”ときめきの旅”でしたね。