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秋の恒例行事となりました、名古屋市西区主催の「第31回西区民まつり」おまつり広場。 今年は10月23日(日)会場を庄内緑地公園へ移して開催されました。朝まで降っていた雨も上がり午後からは一変、 眩しい程の陽差しが広がる秋空のお天気へ。 さて会場となった庄内緑地公園は地下鉄からのアクセスも便利で、芝生広場、競技場、サイクリングコースなどもあり、大きなアドバルーンがあがる会場内には所狭しとテントが軒を並べ、フリーマーケットやフードコーナーから実演体験コーナーなど盛りだくさん。また和凧作りや名古屋友禅染めなど「名古屋のものづくり文化」体験などもありました。 どのブースも長蛇の列ができる程大盛況で、広々とした公園内には家族連れの方やおじいちゃんおばあちゃんをはじめ大勢の区民の皆さんが集うお祭りとなりました。 澄音会は今回もメイン会場となる特設”もーやっこステージ”(名古屋弁で仲良く分け合うの意味)にて大正琴演奏をお届けしました。ステージでは民謡や和太鼓、べーリーダンスや子供たちのヒップホップダンスなど、みんなでもーやっこの楽しいパフォーマンスが賑やかに披露されました。 |
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今年もステージの最後を飾ることになった澄音会ですが、野外ステージでは一時間前から準備をします。 それぞれ演奏台を組み立てた後は、風で楽譜が飛ばされないようにクリップで固定したり、野外では直射日光に当たりやすいため、大正琴はこまめな調弦をして音チェックをしたりします。 でも野外イベントではこの準備も楽しく、出番の時間までワクワクしています♪ さあ〜いよいよ本番!大勢の観客の方々を前に鮮やかな真っ赤な揃いの衣装で登場した総勢15名の澄音会のメンバー。今回のもーやっこステージではご当地ソングや今年の澄音会のテーマでもあります東北復興を応援しようという気持ちを込めて東北応援ソングをお届けしました。 |
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まずは会場内でもテーマソングのように流れていた”nagoya西区もーやっこ音頭”そして東北の一日も早い春の訪れを願って”北国の春”をお届けしました。 ステージ前には満員御礼の観客の皆さんを迎え、会場内いっぱいに大正琴の爽やかな音色が響きわたり出すと、更にお客様も増え、大きな拍手と声援をおくって頂きました。(ナント澄音キッズの最年少メンバーはギブス姿での演奏でしたが器用に指先を動かして弾く姿にあたたかい応援の視線も・・) そして最後は東北応援ソングとして”上を向いて歩こう”を会場の皆さんの手拍子と歌声に合わせてコラボレーション演奏させて頂きました。「上を向いて歩こう〜涙がこぼれないように〜」とみなさんの歌声と大正琴の音色が会場いっぱいに広がるステージとなりました。 |
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今年も爽やかな秋空の下を大正琴の澄んだ音色で華やかに彩りを添えさせて頂きました。 毎年開催される地元の秋祭り「西区民まつり」でご当地名古屋生まれの大正琴をご披露させて頂く機会を頂き、また多くの皆様に大正琴に親しんで頂けると嬉しいです。 ご来場頂きました皆様ありがとうございました。出演者の皆様もお疲れさまでした! |
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