早いもので大勢の人々を動員して大成功を収めた愛知万博から一年が経過しました。パートナーシップとして様々な万博に関連するイベントに参加をしてきた澄音会にとっても想い出深い愛知万博。
３月２５日、２６日はちょうど一周年を記念してアニバーサリーイベントが名古屋市内の様々な場所で開催されました。
澄音会は名古屋城で一周年記念イベントに参加することになりました。
早咲きの桜は六分咲き、ポカポカ陽気の名古屋城。
万博がオワリ名古屋は４００年、設城４００年の節目を迎え”どーんと みせます！ナゴヤのこれから”と題して名古屋城本丸御殿跡に設けられた特設ステージにて澄音会は大正琴を披露しました。
今回はお城のイメージを意識した衣装で登場。艶やかな藤色の着物姿で揃え、澄音キッズは気合いの入った法被姿です。
また、名古屋城を背景に８代将軍徳川吉宗や尾張藩主徳川宗春、そして水戸光圀公まで登場する選曲で構成されたステージを、なるほど粋な演出と足を止めて聴き入るお客様。また海外からいらしている方々にも楽しんで頂けたようでした。
何といっても最後に演奏した”尾張宗春音頭”は大正琴とゲストに二胡の熊沢幸一さんを迎え和太鼓＆唄と踊りも交えた一大コラボレーション！おどりゃ〜せ♪おどりゃ〜せ♪のかけ声と一緒に皆さんと賑やかに一周年記念イベントを盛り上げました。
”芸所名古屋 ”の立て役者、宗春もきっと描いていたナゴヤのこれから・・・
澄んだ大正琴の音色と桜咲く。春爛漫の記念イベントとなりました。
出演者のみなさまおつかれさまでした！
