先日、メーテレ(名古屋テレビ)の番組スタッフの方から、元気で生き生きとしたご高齢者の方を紹介する番組のコーナーに出演して頂ける方を紹介してもらえないですか・・という依頼をうけました。(メーテレさんとは以前にも何度か澄音会を番組で取り上げて頂いたお付き合いがありました)
そこで、澄音会の最年長者である、桑名教室のKさんは米寿(88歳)を過ぎられた現在もお元気で生き生きと大正琴を楽しんでいらっしゃるので、(まさにピッタリのお方!)ということで推薦させて頂きました。
早速、翌日には番組スタッフの方が打ち合わせにKさん宅に訪れて、早朝から一日密着取材が行われました!
毎朝、畑に出掛けて朝食を準備する元気な様子
やご夫婦の仲むつまじい様子が撮影されました。
そして更に翌日にはKさんが20年来続けていらっしゃる”大正琴”のお稽古場での様子が桑名教室の皆さんと一緒に撮影されました。
実はKさん、大好きな大正琴を奥様の看病のために二年間お休みされていたのですが「大好きな大正琴の音色がもう一度聴きたい」という、お元気になられた奥様のご希望もあり、大正琴を昨年から再開されました。
以前にも増して、熱心にお稽古に励まれるKさんは一曲覚えるまでに、ナント3000回以上も弾きこなすそうなんです!!熱心なお稽古の成果は、Kさんの弾く音色を聴けばわかります。
とても年齢よりお若く見えるKさん。好きな大正琴を生き生きと楽しんでいらっしゃる姿は、みんなの素晴らしいお手本です。
これからも頑張ってくださいね(^^)